靴に鼻緒をつけてもらって感じたこと

ご自身で、中敷きに鼻緒の位置をつけてくださった方から、中敷きに印をつけてみて、鼻緒のついた靴を履いて感じたことの感想をいただきました。

ご本人の了解を得ましたので、ご紹介いたします。

 

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40代 男性(足のサイズ27.5㎝、スニーカー28.0㎝)

中敷きに印をつけたときは、

まず、中敷きが黒だったので、白の油性マジックで印をつけましたが、色が散って印が残らず、ちょっと思案して、修正ペンでバッチリでした。

 

印を付けた時は、何回か付けると場所が動いたりしました。

ペンをまっすぐに下ろすことと、中敷きにしっかり足を載せておく必要があると感じました。

また、ペンの軸の太さがあるので、足指の付け根の根元にちゃんと印が付いているか、気になって、ペンで何回か印を付ける度に印が動いてしまいました(笑)

 

今回、鼻緒(たづな)を付けてもらった靴は、安全靴タイプのスニーカーで、自分の足のサイズより半サイズ大きい靴です。もらったものなので、ジャストサイズの靴ではないものです。

安全靴なので、足先に重さがあり、靴もサイズも大きいので、ブカブカしている感じで履いていました。

 

鼻緒(たづな)を付けていただき、まず感じたことが、足指が靴の中で動かずしっかりと固定され、足先に靴が付いてくる感じでした。

そして、重さも少し軽く感じるようになりました。

 

この靴を履くときには、5本指のソックスを履きますが、足の指がしっかり使えるので、靴との一体感も相まってより歩きやすくなりました。

 

1日履いていても、鼻緒の部分からの痛みはありませんでした。

そのようなこともあり、雑に履いていた普段使いの靴でしたが、もっと履いて出かけたい靴に変わりました。

 

施工いただきありがとうございました。

 

送っていただいた靴
送っていただいた靴
鼻緒の位置がついた中敷き
鼻緒の位置がついた中敷き