約2ヵ月間、右肘の痛みを我慢されていた患者様からの嬉しいお便りです。
私は、2020年10月にゴルフをして、打ち所が悪く、その後、右肘が腱鞘炎になりました。しかし、仕事の忙しさにかまけて治療等はせず、ずっと我慢していました。
しかし、痛みはどんどんひどくなり、ついに我慢できず、年末に以前にお世話になった根來接骨院に駆け込みました。
先生は相変わらずの柔らかい声で「あら、久しぶり、どないしたん」と声をかけてくれ、施術がスタートしました。
先生は、身体を診ながら色々な質問を投げかけてきます。「ゴルフで急に?」「他に最近ねじる動きを何かした?」「長時間何か重いもの持っていない?」「最近ねじ回し使った?」など、日常生活の色々な場面を思い出させるように質問をされます。
私は、日常生活でいつもしていることで身体に負担をかけてることは何かあるか、と自問しました。そして、今回の腱鞘炎が、ゴルフだけが原因ではなく、別のことが原因だということが分かりました。
一番の原因は、毎日iPadを片手に持って長時間YouTubeを見ていたことにより、肘に負荷がかかったことだったのです。これは1年以上していました。ゴルフはあくまで痛みの発症のトリガーでしかなかったのです。
先生はこの根本原因を突き止めてくれたので、私はその後はiPadを長時間片手で持つことは止めました。
その後、腱鞘炎は重症だったためにすぐには回復しませんでしたが、コツラボで毎回、身体をどのように動かしていけばよいのか、セルフコントロールの方法を身体で感じ取りながら教えてもらうことができ、半年経ってやっと全快しました。
そして、今では、自分で身体の動きについて、ある程度意識をしながら行動することができるようになりました。コツラボは、ただ単に施術により身体を治す所ではなく、ケガの予防を意識させてくれる所だと思います。感謝、感謝。
※コツラボは、患者様のこころとからだのよりよい調和を目的とし、快適な毎日をサポートする研究所です。
コツラボには①メインテナンスコーチコースと②睡眠コーチコースの2コースあります。
今回は、コツラボメインテナンスコーチコースを受講してのご感想です。
メインテナンスコーチコースでは、痛み・不安などでご自身の望む行動ができずにお悩みの方に対して、「お一人おひとりの状況に応じた月3回の定期的な施術」と「足と眼の使い方分析」の2つのサービスを受けることができます。
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